限界とは 人間がつくりしもの

U-jin2009-02-15





コツコツ パチパチ 9歳で珠算10段 (asahi.com)
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000902020004

岐阜市中鶉の岐阜聖徳学園大付属小3年の赤堀愛果さん(9)が、全国珠算教育連盟の試験で最高位の珠算10段に合格した。正式通知が1月末に届いた。9歳と4カ月の取得は、小学生としては県内初。全国の最年少記録(9歳3カ月)に続く史上2番目の記録になる。


9歳でそろばんの最高位ってのもすごいのだが、その秘訣が次。

 上達のひけつは練習量だ。朝、夕、晩と毎日3時間そろばんに向かう。「1日休むと、翌日に2倍やっても追いつかないから」と、風邪をひいても休まない。


まさに継続は力なり。
そろばんが大好きでいやになったことがないそうだ。
好きこそものの上手なれ。
この記事を読みながら「もしかしたら俺も、これくらい
やれば(どれくらいの期間かかるかはわからないが)
アメリカで問題なく、快適にnative speakerと
コミュニケーションがとれるくらいにはなれるかも
しれないぞ」と毎朝英語の勉強をしようとして眠気
に負け挫折している自分と照らし合わしながら考えて
みる。(考えているだけではだめである。。。)


茂木健一郎 プロフェッショナル日記
コーチは真実
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/professional/2008/08/post_6223.html

「アスリートに、どうやって限界を超えさせるか」
という質問に、平井さんは、「限界というものは
人間がつくっているものだ」と答えた。

世界新記録を出すと、みんな凄いと思って、
それ以上のことはできないように思ってしまうけれ
ども、よく解析してみると必ず不満足なところが
あるんですよ。だから、それを修正すれば必ず
超えることができる。限界とは、多くの場合
心理的なものなのです。」


ネイティブの英語についていけてないことを
これまでの言語経験によって形作られた自分の脳や
年齢のせいにし、英語上達の限界をつくっているの
は自分かもしれない。。。


限界をつくらず、可能性を信じ、
なりたい自分をイメージし
日々努力。


※Photo: Saks Fifth Avenueのクリスマスイルミネーション @NY

英語学校初日

U-jin2009-02-14



今日は英語学校初日。
緊張の面持ちで指定された教室へと向かう。
どうやら日本人はいないようだ。
7割が女性。
生徒のレベルをチェックするためにと
30分間エッセーを書かされ(writing)
動画の内容に対する質問に英語で答えて
声をテープに録音される(speaking)
二つの試験の結果を見て、昼休み明けに
レベルに合わない人は下のクラスに移動
してもらう、と言われそわそわと
落ち着かない昼休みを過ごす。
が、なんとか落ちずに残る。
が!、後半の授業で教材の内容についていけず愕然とする。
グループディスカッションでも
「つじつま合わないけど、それおかしくない!?」
と指摘され、冷や汗。。。笑ってごまかす。。。
周りの生徒は苦もなく英語を使いこなしている(ように見える)
「英語学びにくる必要ないんじゃねーのぉ!?」
と心の中で突っ込みをいれつつ、これから授業についていけるか
どうか多大なる不安をかかえつつ、Valentines Dayのこの日、
にぎわう街中をすり抜け、帰路についたUであった。。。


※Photo: チャールズリバーに沈む夕陽 @Boston

職場でふと思った

U-jin2009-02-12



仕事がつらいとき、楽しくないとき

  • 仕事していて楽しかった時はなにをしてるときだったか?
  • 自分にとって理想の職場環境とは?
  • 自分の仕事上で成し遂げたい夢は?

って(What)を考えてみる。

  • どうやったら楽しかった時に近づけるか
  • どうやったら理想の職場環境に近づけるか
  • どうやったら夢に近づけるか

って(How)を考えてみる。

なんでこんな仕事してるんだろ。。。と思ったとき

  • なぜこの分野、この会社を選んだのか?

って(Why)を考えてみる。


自分の進むべき道が見えてくるかも。
でもその反面、現実と折り合いのつかない真実が
見えてしまうかもしれないけど。。。


※Photo: ロックフェラーセンターのクリスマスツリー @NY

 人の心をつかみ動かす

U-jin2009-02-11



かっこいいな、こういうリーダーに自分もなれたらいいな
という話があったので紹介。


以前、会社でコーチングの教育を受講したら
定期的にメールが送られてくるようになった
のだが、そのメールで読んだコラムの一つ。


プロコーチによるコラム
「最高の紹介」 中島克也http://www.coach.co.jp/coaching/column/257.html


教育を受講したときも教えてもらった
アクノレッジメント(承認)の大切さについて。

「わるいな、助かるよ」

「お前がいないと、ここまでできなかった」

「今日は、おごるからさ。つきあえよ」

「中島、ちょっとは成長したじゃねーか」

殺人的な忙しさの中で、たまにもらえるアクノレッジメント。
このガソリン補充がなかったら、エンストしていたかもしれません。


上司からのつらい扱いにも、上司からのアクノレッジメントがあればこそ
がんばれる。仕事って金のためでもあるけど他人に認められたいがために
がんばるって側面が往々にしてあると思う。実際そういう自分に気づいたこともある。

そして猛烈に勉強しました。死ぬほど働きました。
Hさんに恥をかかせたくないという一心で。

結局、人の心をつかみ、人の気持ちを動かすプロの
上司、Hさんにつき動かされて。


人の心をつかみ、人の気持ちを動かすのって難しそうだし、それって
才能じゃないの?って思ってしまうが、もちろん人間性も大事だし
簡単なことではないと思うが、相手のがんばりを素直にほめ、承認して
あげるというアクノレッジメント(承認)を意識し、実行しようと努力すれば紹介
されてる上司のHさんに一歩でも近づけるじゃないかなと。
紹介されてるエピソード、是非読んでほしいです。
なにか映画を観てるような素敵な後味のあるエピソードなので。


※Photo: チャールズリバーからボストン市内を望む @Boston

初NHL

U-jin2009-02-10



アメリカ4大スポーツ制覇計画、第一弾。
先日、The National Hockey League (NFL)
のアイスホッケーを観て来た。


アイスホッケーは日本ではマイナースポーツなのになぜアメリ
では4大スポーツの一角を担っているのか。実際にこの目で見ない
ことには判断できないと思ったのがきっかけ。地元Boston Bruinsを
応援していたが、延長戦で残念ながら敗北。
実はあまり期待していなかった。が、試合が始まると自然と大声で
声援している自分が。興奮して「Go! Go!」なんて英語で言ってる自分が
なんか恥ずかしかったり、「あぶない!」と日本語使ってる自分に
なんか違和感感じたり。。。


実際に見て感じたアイスホッケーの魅力は

  • 氷上でのエキサイト

相手に体当たりして弾き飛ばすチェックってのが認められている、
らしく、それにより両チームが小競り合いになりファイトに発展
しそうになるとみんな立ち上がって盛り上がる!(氷上の格闘技
とかって昔聞いた憶えがあったがこれも楽しみの一つのようだ)

  • 試合のスピーディーさ

選手交代は、審判に知らせる必要がないらしく、どんどん選手が
交代していくためみんな動きがスピーディーで試合展開が早くおもしろい!

  • パワープレー

反則による退場で一方のチームが少ない場合、人数の多いチームの
攻撃を一般にパワープレーと言うらしく、ボーナスタイムのような
点が入りやすい(実際点が入ってた)チャンスがあること


他に地味な点でいうと、審判もスケート靴はいててびっくりするくらい
動きが早い。それとエンターテイメントの国だけあって、天井の真ん中
からつるされたスクリーンにGoalしたときなどコミカルな映像を映し
出したり、おもしろい観客を映したり、アウェーチームの観客を映して
ブーイングを起こさせたり、いろんな盛り上げる仕掛けがあって
非常にたのしかった。ロビーでのそれぞれのチームのファンどおしの
やり取りを見てると禁止用語炸裂でヒヤヒヤものだったが。。。


※Photo: TD Banknorth Garden @Boston

最後まで集まるのか !?

U-jin2009-02-08



50 STATE QUARTERS PROGRAM

ってのがあるらしく、各州それぞれ違ったデザインが入った
Quarter(25セントコイン)が発行されている。
それを知ってからそのコインを手に入れると妙に使うのが
もったいなくなって貯めていたら、Collection Bookってのが
あるらしいと聞きつけ、収集癖はあまりないのだがアメリ
にいた記念だと思って買ってしまった。


State Series Quarters Collector Map: Also Including the District of Columbia and Territorial Quarters

State Series Quarters Collector Map: Also Including the District of Columbia and Territorial Quarters


今、おつりをもらうたびに「あるかなー」と探したりして
日々のちょっとした楽しみになっている。
カードを使って買い物をすることがほとんどなので、
現金を使う機会が限られており、いまで21州分くらい
貯まったが日本に帰るまでに全部揃うのか?と心配していた。
が、オンラインでも売っているみたいだ。。。
じゃあ帰国直前になったら足りない分をオンラインで購入!
ってのもなんか違う気がするなー

仕事は5年でやめなさい


仕事は5年でやめなさい。

仕事は5年でやめなさい。



ちなみに題名から誤解されそうだが、仕事辞めたくなって選んだ本ではない。
Amazonのレビューを読んで彼に興味を持ったため。
この本の中で、彼のこれまでのビジネスや人生における
経験を通して得られた考え方やヒントを紹介してくれている。

起業家として、また経営者としての視点が語られていることが多いが、
働いている人すべてに当てはまるようなヒントも多い。
中でも一番考えさせられたのが、

これまでに受けた強烈な体験、悔しかったり悲しかったりした経験のなかにこそ、その人の人生の目的の芽があるということです。(p.119)


以前自分の人生の目的を決めるべくいろいろ考え、これだと
決めたこともあったが、なにかしっくりこず、あれから
もやもやしたまま今に至っている感じ。
目的が明確だと考えがぶれないし迷いがなくなる。
今なにをすべきかが明確になる、やる気もでる。
いやなことやしんどいことも目的実現への糧と思えばふんばれる。


Steve Jobsの言葉を思い出した。

And the only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. Don't settle.


つねにアンテナを高く決して立ち止まらず探し続ける。