善き人のためのソナタ


この連休、無性に映画が観たくなり、気になっていた映画を観てきた。映画館で観るのはミリオンダラーベイビー以来か。


善き人のためのソナタ

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東ドイツ時代のシュタージ(国家保安省)のお話。人間が自分らしくいられない時代の、本来の自分の気持ちを大切に生きたいと思う人間本来の姿を描いた作品。ドイツの歴史を知る上でも勉強になる。少し笑える部分もあったり、ラストには気持ちが救われる部分もあり楽しめる作品に仕上がっていた。

やっぱり映画館で観る映画っていいな、と席に座りながらふと感じた。

英語学校のイギリス人の先生が映画好きなので薦めようかと思ったが、映画は全編ドイツ語だし、字幕は日本語。薦めても映画を十分味わえるだろうかと、ふと思ってしまった。