猫になりたい

やっと週末。お疲れ様。

唐突だが、会社（特に大きな会社）って、勝手に必要ない仕事を自分で作って、それを処理しようとまた仕事するという、悪循環なエコシステムな気がしてならない、それで、仕事をやった気になっているし、それを平然と「仕事」と呼んでいる。本当に「付加価値を生み出す作業」＝「仕事」と呼べるものも、もちろんある。でも、そんな仕事って取り組んでる仕事の何パーセントだろうか。世の中、無駄なことも必要だということも、うすうす実感している。効率だけを求めても、社会はうまく回らないと、なんとなく感じる。感じるのだけれど、どうも好きになれない。面白みのない人間だなー、といわれれば、そうかもしれない。でも納得いかんのです。


最近、近所に数匹、猫を見かける。野良猫だろうが、なんか住みついてる感じ。たいていの猫は警戒心が強く、通りかかると逃げるのだが、その中に子供なのか近くに寄ってくるかわいい猫がいる。離れようとすると、追いかけてくる。ダメだ。こういうのに非常に弱い。ま、どうすることもできず「じゃあね」と別れを告げるのだが。昔は、従順になつく犬派だったが、最近は自由気ままな猫に惹かれる。女性の好みは。。。ま、犬も変わらず好きだけどね。スピッツの曲に「猫になりたい」という歌がある。たまになら、猫になるのもいいなー。