給料明細


今日、終電のホームで、若い新入社員らしき男子が3人、なにやら茶色の紙をつき合わせて話をしていました。よーくみると、見覚えのある紙です。そう。うちの会社の給料明細です。待ちに待った初任給がでて、その給料明細を見比べているのでしょう。3人で飲みにでもいっていたのでしょうか。その姿を見ながら、
「おれもあんなときがあったなー」
なんて感慨にふけっておりました。
「仕事は甘くねーぞ」
なんて先輩風をふかそうと思いましたが、当然の如くやめておきました。
新人のころは
「こんなに給料もらっていいのだろうかー」
なんて思っていたのに、最近はふてぶてしくも給料に不満を持つ自分がいたり。
会社におんぶにだっこの間は、まだまだアマちゃんだと思っております。反省。


今日、新幹線からホームに降り立ったとき、「夏の夜のにおい」がしました。言葉では表現しにくいのですが、なにかひんやりとした甘い感じのにおい。わかりますかね?「あ、夏が近づいてきたんだな」なんて思ってしまいました。昼間の暑さとは対照的な夜のひんやりとした冷たさを感じる、このにおい、好きです。