Passion lives here!


アイススケート ショートプログラム(SP)、荒川選手3位ですっ!
「技の荒川」「芸術の村主」って構図になっているようで、荒川選手は、技が上手な優等生的なポジションのようですが、23日のフリーでは、あの芸術的な「イナバウワー(体を後方に反らしながらすべる技)」を荒川選手には是非出してほしいなと思っとります。楽しみながら演技すれば、おのずと結果はついてきます。二人には是非メダルをとってもらいたい!予想は、荒川選手が「銀」、村主選手が「銅」と予想しとります。

インタビューでの村主選手の

「私たち(スケーター)は、自分が感じていることを、見てくれている人たちに伝える努力をしなければならない」

「お客さんに光と影、希望の道を示せればいい」

というコメントから、彼女はなぜスケートをやっているのか、"Why ice skate?"という部分が確固たるものとして彼女の中でちゃんと存在し、クリアになっているんだろうとの印象を受けました。だから、自分のやるべきことが明確で、迷いがない。それが、ショートプログラムでの減点がなかったという演技につながったのだろうと思います。

アイススケートって技だけでなく、人間の内面がもつ芸術性も問われる数少ないオリンピック競技ですよね。ビジネスの世界にも通じるものがあると思います。なぜ自分はこの仕事をしているのかがちゃんと明確な人は仕事もできる。仕事のやり方が勝れているだけでもダメ。その人の振る舞い、コミュニケーション能力、つまり豊かな人間性も合わせ持たないと仕事は成功しませんよね、相手があってこそ、仕事は成立するんですから。

そういう多面的な側面があり総合性を問われる競技だからこそ、注目され、かつ観客に感動を与えることができるのかもしれませんね。

23日が待ち遠しい!



P.S
仕事ができて、信頼できて、そして自分と同じマインドセットというか、波長(かっこよくいったらバイブ)を感じるK君から、出向で来月アメリカに発つことが正式に決定したと、今日聞かされました。もう少し一緒に仕事をしたかったし、年齢も近かったこともあり離ればなれになるのでちょっと残念ですが、アメリカで一回りも二回りも大きくなってきてほしいです。チャンスがあったら会いに行こうかなと思っとります。