ライバル遭遇!?


今日は午後から統括部レベルの会議に出席。うちのプロジェクト(5人)の活動報告と課題・解決策を紹介すべく、プロジェクトを代表して発表を行った。このチャンスしかない!と統括部長直々に我がプロジェクトメンバーの思いのたけをぶつけ、ある提案を打診してみた。しかし、すぐにはYESと言ってもらえず、なんとか事例を出して説得したり、他の課長さんの援護射撃もありながら、なんとか合意してもらえた。ちゃんと実行してもらえるか心配だが、一歩前進。


自分の発表の後、その会議の場で新製品の紹介があったのだが、その聴講者の中に前から気になっていたK君がいた。彼は優秀なエンジニアらしく、新聞に載ったりと部の中でも名前がとどろいている若手のホープである。しかし僕とは事務所が遠く離れていたり、仕事上の接点がなかったりで同じ組織に属していながらも今まで一度も同じ会議の席についたことはなかった。正直に言うと実は、仕事の領域が違えど入社年度も近いこともあり、今まで一方的に刺激をもらう相手としてライバル視していたのである。話したこともないのに勝手に(笑

新製品の紹介後、「誰か質問ないですか?K君どう?」と案の定K君にお声がかかる。


「3点質問があります」


キター、さすがである。技術面でのするどい質問がとぶ。やっぱり注目されているだけでなく、実力もともなっているんだなと改めて実感した瞬間だった。だからどうだってことはないのだが。。。でも今度チャンスがあったら話してみてもいいかな。何話すんだってのもあるけど。