リヴァンプ始動


先日のブログでも取り上げたが、注目していた企業再生会社リヴァンプが動き出した。

 大手ハンバーガーチェーンのロッテリア(東京・新宿)が、企業再生会社リヴァンプ(東京・渋谷)の支援で経営再建に乗り出すことが二十六日、分かった。
 ロッテリアは、親会社のロッテグループが株式を100%保有しており、ハンバーガー業界三位で国内に約六百店を持つ。しかし、業界内の低価格競争の影響などから業績が低迷していた。
 支援に乗り出すリヴァンプは、元ファーストリテイリング社長の玉塚元一氏と、同元副社長の沢田貴司氏が設立した企業再生の専門会社。リヴァンプは数億円規模を投じ、ロッテリアが年内に実施する第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の33%を保有する。


マーケティングには下記のような「4つの競争次元」という考え方があるとのこと。

  • ブランド競争(例えばコカコーラとペプシの競争)
  • 産業競争(コーラではなく、お茶やコーヒーとの競争)
  • 形態競争(喫茶店やファーストフードなどの同じ便益での競争)
  • 一般競争(コーラを買うのを我慢して雑誌やスナック菓子を買うという競争)



圧倒的知名度と低価格の業界1位マクドナルド、高品質、健康志向といった個性のあるメニューと手作り感のある2位モスバーガーといった従来のいわゆるファーストフードのブランド競争。またコーヒーの提供を軸に軽食に食いこんできているスターバックスドトールコーヒー、ファミレスのすかいらーくデニーズ、牛丼の吉野家との産業競争。そういった競争の激しい外食産業界でどのように特徴を出し、他社との差別化戦略をとっていくのか今後楽しみである。ロッテリアって個人的には昔よく食べてたリブサンドとCMで起用されてた内田有紀のイメージがあるくらいだなー。それにここ10年以上ロッテリアで食べてないし。


僕ならロッテリアをどう再生するか。


んんんっ。まずメニューはロッテグループだけにビビンパバーガー、チヂミバーガー。CMにはバレンタイン監督&ヨン様の豪華ダブルキャスト。バレンタイン監督編では選手に「プロテイン飲みなさい!」と言いながらこっそり陰で自分はビビンパバーガー食べて選手に見つかるCM。ヨン様編では、彼女のまずい手料理をおいしそうに食べているのだが、我慢できずチヂミバーガーをこっそり陰で食べてるのを見つかり怒られるCM。あぁ、なんてありきたりな発想。。。あっ、自分好みのハンバーガー作れちゃいます!みたいな。。。ダメかなぁ。。。


MacがほしいとMacユーザーの友達に相談したら「Intel&Macまで待ったら?」とのこと。いつ発売なんだろう。あぁ、IntelのじゃなくていいからアップルのiMac G5欲しい!

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