八ヶ岳

千曲川



今日は朝から友人と一緒に八ヶ岳に行ってきた。
綺麗な紅葉を期待していたが、色づいた木々もある程度
残っていたが、標高の高い場所はさすがに紅葉は終わっていた。

青空の中、空気は澄み切っていて、かつひんやりとして
肺の中が洗浄されていく感じ。都会では吸えない空気を
これでもか、というくらい味わってきた。

印象に残っているのは、千曲川(ちくまがわ)の支流。
水は冷たく透き通っており、絶え間ない生命力のある流れ。
マイナスイオンに癒されながら、司馬遼太郎
「人間は自然という大きな存在によって"生かされている"」
という言葉を思い出し、自分も自然の一部なんだよなー、
などと一人ぼーっと川を見つめていたのだが、
はたと気づくと友達全員心配そうな目でこっちを向いてました^^;

八ヶ岳には彼の家の別荘があるのだがイサムノグチ
AKARI」が飾ってあった。センスいい!