トップの素養


今日は、業界のエライ方々が集まっての宴会(10名程度)があり、会場の予約段階から幹事として参加させていただきました。無事、滞りなく終えることができ、ホッとしております。

参加者は、僕なんかより年齢もキャリアもポジションも上の人ばっかりだったので、おとなしくしておりましたが、隣に座られたある外資系の日本支社の代表の方を見ていて感じたことがありました。


コミュニケーション能力に長けていること。


とにかく仕事以外の話題が豊富で、あまりマニアックになりすぎない得意分野の話題を持っている。自分の経験や、見聞きしたことを通して、ユーモアを交えて会話を盛り上げる能力に長けている。

もちろん、業務上の知識も重要だが、組織のトップを張るような人は、人間関係を円滑にするコミュニケーション能力が必須なんだと実感。

「マニアックになりすぎず、深い話ができる得意分野を持っている」ってところがミソ。

今日は、アルコール関係(日本酒、ワイン)と車、バイクの話題で盛り上がっていたが、自分は話題に入っていけず。。。自分には、あまり汎用性のないプチマニアック分野(革靴の製法についてとかw)の話題しかないなーと。

いろんな分野にアンテナを立てて、知識を吸収し、会話のネタを持っていることもビジネスマンとして生きていくのなら大事だなー、と日本酒をたしなみながら痛感しておりました。勉強させていただきました。