図書館にて


今日は、図書館に行ってきた。自習室の前の席に座っていた高校一年生の二人組が、わしと同じ英語の教材を使ってた。学校で使っている教材のようだった。。。ちとショック。
その教材を使い切っているか、自分のものに完全にしているかが大事だもんねー!
などと自分をなぐさめてみる。。。


休憩時間に本棚を見ていると、ふと読みやすそうだったので、以下の本を借りてみた。
キミは寝言を言っているのか!―ビジネス人生、何でも相談 弘兼憲史著

サラリーマンとして悩みの渦の中にいる人間としては、こういう本を読むと、「あ、悩んでるのはおれだけじゃないんだ」なとどカタルシスに浸れるという効用があるのだが、人生の先輩からのヒントもちゃんと隠れているものである。気づかなかった自分を発見してしまった。
また、弘兼氏があとがきに書いていた言葉に、思わず苦笑いしてしまった。

さらに、人生相談に手紙を出してくる人は、よく読んでみると、死ぬほど悩んでおられる方はまずいません。みんな他人に自分の愚痴を聞いて欲しい人であり、励ましの言葉をもらいたい甘い考えの人なのです。だから私はあえて甘い対応をしませんでした。コンセプトは、”結局おまえにも責任はあるんだぞ”で行くことにしたのです。

最近、人に相談して解決しようとばかり考えている自分に対して言われているようで。結局は、自分が決断して、自分が実行するしか道はないのです。
好きなフィッシュ哲学を復唱。
「前向きに!」 by リチャード・フィッシュ