リトルダンサー

TOEICも終わったことだしと、ごほうびにTSUTAYAへいき、前から目に留まっていた「リトルダンサー」をレンタル。

リトル・ダンサー BILLY ELLIOT [DVD]

主人公のビリーがダンスに目覚めて、羽ばたいていく過程をえがいてるんですが、ダンスに特別な興味を持っていなかった僕でもビリーが踊ってるのをみてると「ちょっとダンスやってみてもいいかも」なんて思わせる映画でした。ビリーの踊りたいという純粋なダンスへの思い、その思いを感じて才能を開花させてあげようとサポートしてあげる先生の愛情、反対していたお父さんのビリーを思う気持ちからくる心の変化、いつも反発しあっていたお兄ちゃんの弟への愛情、そんな人間愛・家族愛に涙してしまいました。

また、ビリーの大きくなったときの役をアダムクーパーっていうダンサーが演じているんだけど(有名らしい)、ちょっとしかでてこないのにすごい存在感でビックリしました。本物のダンス見に行ってみたくなりました。

最近なんとなくストレスがたまって心がすさんでたのか、映画をみてると心がトロトロっと溶けて癒される感じがしました。たまには映画を見て、心のバランスを保つのも大事ですな。