会社で働くということ

「IT投資 成功の方程式」という事例研究セミナーに参加。

まず初めに東京スター銀行 ITグループのVice President
の方が講演され、そこでタッド・バッジCEOの新卒採用セミナー
でのコメントを企業ポリシーの一環として紹介されていた。

どこにいっても通用する実力、高く評価される能力を身に付ける
ことができる会社で働くことです。
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会社にとって一番大事なものは何か、目指す方向はどこか。
会社のビジョンに沿った新しい取り組みに挑むことができ、
常に勉強が可能で、自分を成長させられる機会があり、
そして任せられた仕事を成功に導くことができたら評価を
受けられる。これが社員にとって理想の環境ではないかと思います。


Market Standardの視点から客観的に自分を見つめ
自分のMarket valueを常に意識しながら仕事をする。
そのためには、challenge精神を持って新しい取り組み
に挑む。たとえ任せられた仕事がいままでやり尽くされた
ものであっても常にbetterを目指す。
新しいことに取り組み、成功に導くには勉強が必要。
その山を一つ一つ乗り越えることにより、高く評価される
能力-Core Competence-を身に付ける。


会社に対して悲観し、不満をたれるよりまず自分自身を見つめよ。
おまえは甘えていないか。努力を怠っていないか。
今置かれている環境でbestを尽くしているか。
より高いoutputを目指して仕事に取り組んでいるか。
challenge spiritを常に持ち、行動に移しているか。
隣の青い芝生ばかり追いかけていないか。

やればできる You can do it 日本初・外国人頭取の銀行改革
その講演で紹介されていた本。
これも出会い。読んでみる予定。