Amazon新サービス「なか見!検索」

Amazon.co.jp:「なか見!検索」

CNET:アマゾンで書籍購入前に“立ち読み”可能--日本5周年で設備、機能を拡充

ITmedia:事前に本の中身をチェック Amazon.co.jp、書籍全文検索を開始

これまでは、著者名や書籍のタイトル名など特定のキーワードでのみ検索が可能だったが、本文を検索対象に加えることでより利便性を高め、さらなる売り上げの増加を見込む。

実際に利用してみたがAmazonさん、よくもまあ13万冊もスキャンしたねって感じ。
普段、例えばマーケティング関係の本を探そうと思うと、だいたい題名に「マーケティング
と入っているので苦労しないが、図鑑とかにこの動物載ってるかな?という検索にはいいかも
と思い、昔飼っていた大好きな「グッピー」で検索。

  • カミハタ探検隊熱帯魚の秘境を行く (上巻)
  • コトラーマーケティング・マネジメント -ミレニアム版-
  • 20世紀の映画監督名鑑
  • イラストで必須単語をモノにする!TOEFL TESTに出る「イメ単」400

熱帯魚はもちろんこと、マーケティングの超有名本から、映画監督名鑑、英単語帳まで出てきた。
一つのWordを頼りに、多角的に関連した事象を検索できてなにがでてくるかわからない宝箱の
ような感じで楽しめる。


今後、書店に行かずともネット上で本文の閲覧ができることにより、パラダイムシフトが起こるだの、
著作権使用料というリスクを覚悟でのサービスだの、検索の利便性を上がることにより集客力を高め
購買意欲を刺激するだのとあるだろうが、まあ、遊べるおもちゃとして使いましょうや。
P.S 栗林書房ガンバレ!


#明日は先輩の結婚祝賀会。知り合って1年もたたずにスピード婚だそう。
#お互い30を越えるとそういうもんなんだろうか。。。