スガシカオと企業経営の関係


今日は英語学校の帰りにバーゲンにいってきた。
ここ一年くらい、洋服を買うのを控えていたが、着る物がなくなってきたので、United Arrowsでいっきに大人買い
安く買えるときにいっきに買おうという、コスト面でも時間の面でも節約できるという効率的なお買い物。
でも、あんまりいい物はバーゲンにはなってないけど。。。


話はぜんぜん変わるが、今日無性にスガシカオを聴きたくなり2枚目のアルバム「Clover」を聴いた。
このアルバムがでた当時は、スガシカオもまだ人気がでていなかった。心斎橋のクラブクアトロという小さい箱で目の前でスガシカオを観たの思い出す。あれから売れっ子ミュージシャンになって小さいライブハウスで観れないのが残念だ。
スガシカオのよさは、マニア受けするようなファンクな楽曲もあり、SMAPに提供したような「夜空ノムコウ」といった一般受け(といっても質は高い)する楽曲もありと、非常にバランスがとれているような気がする。ミュージシャンも音楽の職人。時代の風を感じ、時代に合わせて音楽を作っていくという部分もあるだろうが、時代に迎合することなく、自分の芯となる路線・ポリシーを持っているというのは大事だなと、ふと思った。
ビジネスでも、顧客の求めるものを供給するのは当然だけど、顧客の欲しているものだけをどんどん作ってくだけでは、競争相手にはなかなか差がつけられず、いつも顧客を追いかけるというしんどいビジネスになってしまうが、顧客がなんといおうとこれは譲れない、いい方を変えると、顧客が今時点で興味を示していなくても信念を持って開発を進め、顧客のニーズを創出する、というパイオニア精神も企業経営においては大事にしないといけないよな、となぜかスガシカオを聴きながらふと思った。そういう点で、昔のSONYはすばらしかったなと思うし、憧れをいだいていた自分を思い出した。


スガシカオ、KUT-TUNの曲も作詞してるんだから、ビックになったよな。アルバム1枚目、2枚目はマストです。是非。



CLOVER

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FAMILY

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